勉強における才能


以下の3つであると考える。



①勉強した分だけ、結果が伴うという意味での才能


②努力ができるという意味での才能(量)


③正しい方向性での勉強ができるという意味での才能(質)




そして、天賦の才という意味での才能はこのうちの①だけである。


②は目標の魅力なり、動機付けなりの精神論で賄える。

③は予備校等の他者からの働きかけで賄える。


しかし、①だけはある程度備わっていないとどうしても物理的時間的な無理が生じることになりかねない


1勉強したら100の結果を伴う人がいる

1勉強したら10の結果を伴う人がいる

10勉強したら1の結果を伴う人がいる

100勉強したら1の結果を伴う人がいる



勉強量と結果との相関関係がそれなりにある人ならばあとは努力でなんとかなる。


だから勉強で結果を残すには天才である必要はなく、必要最小限度の才能があれば足りる。


でもその必要最小限度がない人がいるのもまた事実であることも知っている。



だから僕はかつて魅力的に感じていた、教師業への路を諦めた。

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